- かんせつ
- I
かんせつ【冠雪】雪が降って山や物の上にかぶさること。 また, その雪。II
「山頂は~している」「初~」
かんせつ【勧説】説きすすめること。IIIかんせつ【官設】国・政府が設置し維持すること。 官立。IV「~の製鉄所」
かんせつ【歓接・款接】よろこんで応接すること。V「遠方より来訪するものを~せんとて/西国立志編(正直)」
かんせつ【漢説】中国から伝えられた説。VIかんせつ【環節】⇒ 体節VIIかんせつ【間接】(1)間に他の物を置いて事を行う, または, 行われること。 対象にじかに働きかけないで, 他の物を仲立ちとして行うこと。「直接~の学恩」「友人を通して~に意向を聞く」
(2)はっきりと示さず遠回しに行うこと。「自分の容貌も~に弁護して置く/吾輩は猫である(漱石)」
⇔ 直接〔幕末明治初期につくられた語〕VIIIかんせつ【関節】骨と骨とを可動的に結合させる部分。 両骨の相対する面には軟骨の薄層があり, 関節の周囲は骨膜の延長である結合組織性の丈夫な膜で包まれ, 内部は滑液で満たされている。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.